翼プランニング
心が豊かになるような広くて明るい変化に富んだ空間作りを目指しています
癒しの空間創り、それが私の目指す家創りの共通コンセプトです。 特に居間は大切だと考えています。昼間の仕事や勉強の疲れを癒し 家族が交流を深める場です。広く明るく風通しの良い、豊かな気持 ちにしてくれる空間が望ましいと思います。 画像は、広いウッドデッキを持つ家です。大きな庇の下の部分と全く く外部の部分にまたがる広いデッキが、室内と室外を緩やかに分け あたかもひとつのリビングのように感じさせる効果を期待しました。
街を歩いていて目にする家々の外装はほとんどが石やタイルや左官 壁を模した化粧済サイディングが使われています。何十年と経た時 風雪によって化粧が剥げ落ちてしまいます。 しかし、本物素材は年月を経ても味わいは深みを増します。鉄は再 塗装が必要ですが、何かを模した材料ではなく本物材料の一つと数 えていいのではないかと思います。 出来るだけ本物の素材を使って、年月を経ても味わいが衰えない仕 上材料を用いたいと考えています。 赤と黒と白のコントラストは丹頂鶴をヒントとしました。
リビングを広々と見せる手法の一つとして、半外空間を設けるとい う方法がありますが、これは横方向への広がりを作り出します。 次に、たて方向への広がりを見せる手法として、吹き抜けとロフトを を用いています。 また、単に広がりというだけでなく大切なのは変化とアクセントで す。構造上必要な柱や梁を表しにしたり、小上がりや勾配天井、下 り天井で変化やアクセントを作り出すことにより、空間はより、豊 かな表情を生み出します。
木は温かみを感じさせる素材です。この家は床・壁・天井の内装 仕上げを板で作り出しました。オレンジ色の明かりを使うと、な んとも言えないほのぼのとした暖かい空間となります。
山奥の一軒家でない限り、ほとんどは両隣に背後に家が立ち並んでいます。 そこに、窓を付けても明けてられない、結局カーテンで外と視界を遮断 するということがままあります。 狭小町場住宅の解決策の一つとして、光庭を設けるという手法があります。 玄関を開けると光庭が待ちうけ、光庭を中心としてリビング、和寝室、子 共室が配置されています。光庭から光も風も流れ込ん出来ます。中庭です から、周囲から部屋を覗かれる事もなく、いつも窓を開けたままにする ことが出来ます。
代表者名
三浦弘勝
所在地
茨城県守谷市松前台3−9−3
電話
0297−44−7935
FAX
0297−44−7937
携帯電話
090-9531-8140
生年月日
昭和31年2月15日
出身大学
明治大学工学部建築学科
資格
一級建築士
今まで設計した建物
今まで施工した建物
電子メール
三浦弘勝
ホームページ
翼プランニング
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