住宅再生/大和郡山小泉町
  奈良県/atelier waon/2004年05月


木造住宅(築40年)の2階部分のリフォームです。
天井裏に隠れていた太鼓梁を室内空間に取り入れ、
細かく区切られていた部屋をワンルームにしました。

床:パインフローリングt20(オスモ塗装)
壁:プラスターボードの上漆喰塗料
天井:プラスターボードの上漆喰塗料
柱梁:サンドペーパ掛けの上オスモ塗装

その他:小屋裏部アイシネン吹付け断熱、外壁土壁部ウレタン断熱ボード施工
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設計に先立って構造体の調査をしたところ、立派な地松の太鼓梁が
天井裏に隠れていることが判明。
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改装前の部屋は天井高さも低く、冬寒く、夏暑い住宅でした。
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野地板裏面には吹付け断熱(アイシネン)を施工し、
サッシは複層ガラスに取替え、壁断熱はウレタンの
複合断熱ボードで、部屋全体の断熱性能を高めました。
建築地 奈良県大和郡山市
改装部分面積 約41u
構造 木造
掲載者 くらしの工房/田中
関連HP atelier waon

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